アロマロマン

アロマについて|精油の効果は?|手作りアロマ|アロマ活用法|ペットだって癒されたい|オススメ書斎|アロマのお仕事したい!|ホーム


アロマテラピーの利用法いろいろ

アロマテラピーでは、香りを楽しむ芳香浴をはじめとしてエッセンシャルオイルのいろいろな使い方があるんだよ。さっそく今から紹介していきまーす!

★芳香浴法

芳香浴法とは、エッセンシャルオイルを空気中に拡げて香りを楽しむことで、こころとからだのバランスを整える方法のこと。 芳香浴をする方法はたくさんって、エッセンシャルオイルのビンのふたの香りをかぐことだって、いちおう芳香浴って言えるんだよ。あまりおすすめはできないけどね。大事なのは自分がやりやすいと思う方法で行うということ。これから紹介する方法から選んで、ぜひやってみてね。

ティッシュやハンカチ、マグカップなどを使う
時間と場所を選ばずに楽しめるし、外出先にも香りを持ち歩けるよ。 ティッシュやハンカチ、お湯を入れたマグカップなどに、選んだエッセンシャルオイルを1〜2滴落とす。、この方法だと、とっても気軽に使えるね。 こっそりデスクで気分転換したり、満員電車で嫌な気分になった後などにもおすすめ。

アロマポットを使う
香りはあたためると、より香りが強くなるよね。その特性を利用して、簡単に芳香浴を楽しめる代表的な器具がアロマポット。 アロマポットは、水を張った受け皿にエッセンシャルオイルを落とし、下からろうそくの火であたためることで、水分の蒸発と一緒にエッセンシャルオイルを空気中に拡散させるんだ。 アロマポットを使用する場合、エッセンシャルオイルは部屋の広さなどに応じて1〜5滴程度がGOOD。

 

★沐浴法

沐浴(モクヨク)と言い方法。 沐浴って普段の生活で使わない言葉だけど、お風呂のことを言うんだ。 アロマバスって言うとピンとくるでしょ。 アロマバスでは、エッセンシャルオイルの効果が得られるのはもちろん
それに入浴のリラクゼーション効果、温める効果が加わることで、相乗効果が期待できる方法。 エッセンシャルオイルの香り成分を鼻から吸収するのと一緒に、肌からも浸透させることができるんだ。

お風呂は密閉された空間なので、湯気が立ちこめる、とっても効率のいい「芳香浴」という一面も。 古代エジプト、ギリシャやローマの人々もバラの花びらなどの植物とか香油を使って入浴を楽しんでいたそうなんだ。 日本でも、冬至のゆず湯やこどもの日のしょうぶ湯とか、いい香りのする植物を使った入浴習慣が古くからあるよね。私も子供の頃から親しんでいる習慣だよ。

肌を清潔にするという目的だけでなく、こころとからだをリラックス・リフレッシュさせる時間としての入浴を生活に取り入れていければいいよね。 沐浴法にもいくつかの種類がある。 基本、リラックスしたいときは「38度前後のぬるめのお湯」で、リフレッシュしたいときは「40度前後の熱めのお湯」で入浴するということ。 あと、エッセンシャルオイルは水には溶けないので、よーくかき混ぜてね。おすすめなのは、5ml程度の植物油や天然塩に溶かしこんでからお湯に入れること。この方法なら肌の弱い方でも安心。

それに植物油には保湿効果のほか様々な効果が、天然塩には発汗効果があるので、エッセンシャルオイル+α の効果が期待できるよ。 また、エッセンシャルオイルは揮発性が高いので、1回の効果はだいたい30分くらい。次に入る人がいる場合は、もう一度エッセンシャルオイルを追加しよう。ただし、合計して10滴以上になることは避けようね。

注意事項としては、エッセンシャルオイルの種類によって、肌に刺激を感じる場合があって、もし、刺激を感じたら、すぐに大量の水(ぬるま湯)で洗い流すこと。 また、幼児や敏感肌の方などの場合はエッセンシャルオイルの量を減らそう。

沐浴法の各種方法を紹介すると、、、、

全身浴法・・・浴槽にお湯をはり、5滴以下のエッセンシャルオイルを落とします。よくかき混ぜ、入浴すること。あなたが心地いいと感じるんだったら、エッセンシャルオイルは1滴でも2滴でもかまわないよ。 「お風呂はやっぱり肩まで入るもんだ」って言う人もいるかもしれないけど、肩までつかる全身浴法は、心臓に負担がかかるなんて言われてるよね。

熱いお湯に何十分も肩までつかっていたら体力は消耗するし、心臓をはじめとした循環器系への負担がかかっちゃうんだ。ま、健康な方が短時間入浴するのには特に問題ないと思うけど、、、。 全身浴法でおすすめなのは、リフレッシュしたいとき。40度前後の熱めのお湯に肩までつかり、早めにあがること。朝起きがけのお風呂なんかだと、すごくスッキリするよ。

半身浴法・・・浴槽にみぞおちの下あたりまでつかる程度のお湯をはり、3滴以下のエッセンシャルオイルを
落とす。 半身浴法でのおすすめは、リラックスしたいとき。38度前後のぬるめのお湯にゆったりした姿勢でなるべく長い時間(30〜40分程度)、香りを楽しみながら入ろう。

汗をかきたいときにもいいですね。上半身が冷えないように(タオルなどをはおったり、頭だけ出して浴槽のふたをしてみても)汗が十分出るまでつかろう。 半身浴は、からだへの負担をかけずに全身をあたためることができるのがメリットだね。

部分浴法・・・ お風呂といえば全身浴が一般的だけど、からだの一部だけをお湯につける部分浴は、からだの一部分を温めることで全身を温める作用がある。アロマテラピーではよくつかわれる方法。ヨーロッパでは手浴(ハンドバス)、足浴(フットバス)などの部分浴は一般的みたい。 着替える手間もいらないし、気軽にできるリラクゼーション法としておすすめ。 手浴(ハンドバス) 洗面器などにお湯をはり、そこへ3滴以下のエッセンシャルオイルを落とす。よくかきまぜたら両手首までを入れ、10分程度つかること。

風邪などで体調を崩してしまってお風呂に入れないときや、ちょっとした気分転換にとっても便利な方法。 かさついた手に潤いを与えるだけでなく、指先や手、手首から腕の疲れ、肩こりを解消してくれる。 足浴(フットバス) フットバス用の器具(容器?)も市販されているけど、大きめの洗面器やポリバケツで十分。 ここでもエッセンシャルオイルは3滴以下。よくかき混ぜたら、両足首までをいれ、10分程度つかろう。 この方法は座りながらでもでき、お年寄りや体力の衰えている方でも楽しむことができるよね。

足を温めるだけで全身の血行をよくする働きがあり、冷え性の方にオススメ。 また、血行がよくなることで
足のむくみをスッキリさせる効果もある。

ひじ浴・・・ 大きめの洗面器などにお湯を張って、両ひじをつける。ほおずえのポーズでできるから、とっても楽ちん。 お湯に3滴以下のエッセンシャルオイルを入れ、よくかき混ぜてから5〜10分程度つかる。 血行がよくなり、腕のだるさや肩こりも解消するよ。ひじのカサカサにも効果的。 座浴 浴槽なら座って20cmくらい、または大きめの洗面器などにお湯をはって、腰あたりまでつかる方法。 エッセンシャルオイルを2滴以下入れ、よくかき混ぜてから5〜10分程度つかる。 痔、便秘などの不快感を和らげたり、生理不順や便秘などの緩和に効果有り。

 

★吸入法

吸入法というのは、エッセンシャルオイルをハンカチやガーゼなどに1〜2滴落とし、香りの成分を積極的に鼻から胸いっぱい吸い込んで、呼吸器系の不調を緩和する方法。 また、蒸気吸入法として洗面器やマグカップなどに熱めのお湯をはり、そこへ3滴以下のエッセンシャルオイルを落とし、立ち上る香りの湯気を吸入する方法もある。 蒸気吸入のときは目を閉じておこう。洗面器を使う場合は、湯気が逃げないようにバスタオルなどを頭にかぶる。

湯気が立たなくなったらエッセンシャルオイルではなく、お湯を足す。 蒸気吸入法は、呼吸器系の不調を緩和するためやリラクゼーションのために昔から行われていた。 また、ヨーロッパの女性の間では、水分不足の肌に潤いを与えるスキンケアの目的も兼ねていたよう。 いい香りに包まれて潤い補給、いいねぇ!

吸入法の注意事項
エッセンシャルオイルの香り成分は直接粘膜などを刺激することがあるため、長時間の吸入はさけよう。特に、せきが出るときやぜんそくの場合には、蒸気吸入法は避けてね!

 

★湿布法

症状に合わせて温めたり、冷やしたタオルを顔やからだにあてるのが湿布法。部分的な症状を緩和させるのにとても便利。これにエッセンシャルオイルを加えることで効用が得られ、香りでやすらげる。 マッサージが出来ないときや、目のまわりなどのデリケートな部分にも手軽に出来て即効性があり、子供からお年寄りまで楽しめることも魅力のひとつ。 一般的に、慢性的なトラブルには温湿布、急性のトラブルに対しては冷湿布が効果的とされている。症状に合わせて温湿布と冷湿布を使い分けるといいかも。

温湿布・・・パソコンの画面を長時間見続けたときなどにおこる目の疲れには、ラベンダーのエッセンシャルオイルを使った温湿布をすると、つらさがすぐに和らぐ。温かいタオルをあてると皮膚表面の血管が広がり、エッセンシャルオイルの成分が吸収されやすくなるからなんだ。 筋肉痛やひどい肩こりは、マッサージで無理にもみほぐそうとすると、かえって痛みが増すことも。

そんなときは温湿布をあててそっとしておくと、硬くなった筋肉がだんだんとゆるんでくるんだよ。 生理痛・腰痛や頭がギューッと締めつけられるような鈍い頭痛、便秘、風邪をひいたときののどの痛み、消化不良などのおなかが不調のときにも効果が有り。二日酔い、花粉症にもおすすめ。 ただし、炎症、発熱、腫れをともなう症状には適さない。

冷湿布・・・ 日焼けをして肌がほてっているときや、運動直後の疲れた筋肉、軽い打ち身やねんざには温湿布が有効。虫さされによるかゆみやはれ、足のつかれ、外反母趾の痛みも冷湿布でおさまる。 また、仕事に集中しすぎたときや、神経の使いすぎからくる片頭痛には冷湿布が最適。

湿布の作り方・・・ 洗面器にタオルが浸るくらいに、温湿布なら熱湯、冷湿布なら10〜15度くらいの冷水を入れ、エッセンシャルオイルを3滴以下落としてタオルをひたす。 温湿布の場合は、絞るときにやけどをしないように、タオルの両はじを持って真ん中だけをひたし、その部分はお湯につけないようにするといいよ。 表面に浮いたエッセンシャルオイルの油膜をすくうようにふくませ、絞る。

 

★トリートメント法

アロマテラピーでは、エッセンシャルオイルを使ってからだにマッサージすることを「トリートメント」と呼ぶ。 マッサージをすると筋肉の緊張がほぐれ、リラックスできるけど、、これにエッセンシャルオイルが加わることで効果が高まり、香り成分が皮膚を通してからだに浸透する。 さらに、血行をよくして肌をなめらかにしたりむくみの原因になるリンパ液の流れもスムーズにしてくれる。

トリートメントに使うエッセンシャルオイルは肌に直接つけることはできないので、植物油(キャリアオイル)で薄めて使う。サラダオイルやベビーオイルで代用することはできない。キャリアオイルもそれぞれ効能が違うので、目的に応じて使い分けよう。 エッセンシャルオイルをキャリアオイルで薄めたものを、トリートメントオイルと呼ぶ。 トリートメントオイルを作るときの一番のポイントはエッセンシャルオイルを薄める濃度。

これを守ればトリートメント法にむずかしい技術はいらず、トリートメントオイルを手にとって、優しくさする程度の強さで肌に塗っていけばいい。 希釈濃度のこと 一般的に、キャリアオイルに対するエッセンシャルオイルの割合(希釈濃度)は、顔用なら1%、からだ用なら2%。エッセンシャルオイルのビンから出る1滴は0.05mlになっているので、それを元に計算する。 ただし、これは目安なので、初めてトリートメントをするときや肌がデリケートな方はこれより半分くらい薄い濃度の方が安心。

お年寄りや7歳以下の子供の場合も刺激が強すぎないように、濃度は薄めよう。(1歳未満の赤ちゃんにはエッセンシャルオイルは使えない)キャリアオイルだけでトリートメントすることも可能。

▲UP